ヴァレンシアに移動(6月18日)
マドリードでも歩き回り、充実の滞在をした翌日は、ヴァレンシアに移動です。
アトーチャ・レンフェからヴァレンシアまで、約1時間半の鉄道の旅です。
車内は指定席で、幸いさほどの混雑もなく、寝たり読書をしたりしながら、快適に過ごすことができました。
因みに、列車内の盗難などの心配をしすぎて神経過敏になる日本人旅行者も多いと聞きますが、隣りに誰も座っていないことや、パスポートなどの貴重品を誰にも取られないような所に置けば、列車で寝てしまっても大丈夫です。
私は窓側の席で、貴重品を入れたポシェットを斜めがけして窓側に寄せてあったので、盗難の心配は全くしていませんでした。
さて、列車はヴァレンシア・ホアキン・ソロラ駅に到着、そこからタクシーでホテルに移動しました。
■ヴァレンシアのホテル
生憎この日は雨が降ったり止んだりの、すっきりとしない天気です。
フロントの男性は非常に優しく、私は格安のシングルルームを予約していたのですが、たまたま空室の多いシーズンだったということで、ナント、シングル料金でスイートを提供していただけたのです!
この写真ではわかりづらいですが、廊下からリビング側に立ち、反対にあるベッドルームを撮影したものです。
■ホテルのベッドルーム
一人で2部屋、しかも、とっても清潔で便利な作りで、快適でした!
私はラッキー!と心でガッツポーズ、夜、ジェムに電話をして興奮しながらこのことを報告したのでした。