ロワッシーのホテルにて(6月24日)
この日は、チェックアウトの時間までホテル周辺でゆっくりし、正午にホテルを出発しました。
目指したのは、オペラ駅。
ここから、シャルル・ド・ゴール空港直行のバスがあるとのことで、私はタクシーでオペラに行くことにしました。
パリ滞在中、結局最後まで天候に恵まれず、傘をさしながらの移動です。
向かった先はシャルル・ド・ゴール空港でしたが、実際にはロワッシーのホテルに行かなければならなかったので、適当なターミナルで降ろしてもらい、そこからタクシーを拾って、ホテルに向かいました。
パリに到着した時にも思ったのですが、ロワッシーには本当に何もありません。
ただ、今回のホテルには少し驚きました。
ここにある写真が、ホテルなんです。
■ロワッシーのホテル
ホテルというより、まるで集合住宅ですよね。
チェックインカウンターがある棟が道路に面したところにあり、そこから、また別の棟にある自分の部屋に移動するのです。
そして、そこはまさに、フラットそのものでした。
■ロワッシーのホテル部屋
リビングと寝室があり、キッチン、冷蔵庫などが完備しているのです。
素晴らしい!
これで、ホテル一部屋分のお値段なのですから!
写真にあるのが、その時のリビングルームです。
私はここで、「パリで一人暮らし」という気分をかなり堪能しました。
これだったら、何か料理できるものを買っておくべきだった、とも思いましたが、街中で買ってきたパンをレンジで温めて食べ、それが何だかとても美味しかったです。