チョコ・コーラ・パン
ヨーロッパにおける私の生きる原動力は、チョコ、コーラ、そしてクロワッサンでした。
■チョコ・コーラ・パン
コーラは世界各国共通の味で、日本の味でもあるわけですし、飲み慣れたものを飲むと、落ち着きます。
チョコは、私は何分無類のチョコ好きなので、チョコさえあれば、最低限のエネルギー摂取ができるとも思い、食べ続けていました。
そして、ベーカリーを見つけると、必ず買っていたのがクロワッサンです。
クロワッサンは元から大好きで、特にほんのり温めたクロワッサンにコーヒーという組み合わせは、どんな高級料理より素晴らしい!!
私は生まれつきの偏食であるだけでなく、言葉の問題で食事に困ったり、量が多いためにレストランで思うような注文ができなかったことが多々ありました。
そんな時は、ホテルに戻り、ベーカリーのパンを食べていたほうが、気分的に楽だったのです。
夜を共に過ごしたのは、ジェムとブローシャ一家くらいで、彼らと居た時には勿論現地料理を楽しみました。
それ以外は自分で量を調節でき、すぐにエネルギー変換される食事をしていました。
おかげでチョコやクロワッサンに飽き飽き!?
いやいや、現地のチョコもクロワッサンも飽きないくらい美味しくて、逆に癖になっていましたね。
ただ、ベルリンで体調を崩し、復活してから、これらの食事で激太りしました。
この食生活は反省しましたし、決してお勧めはしません(^^;)