家庭生活

旅では常にそうですが、できるだけ多くの場所を回ろうとし、それ故よく歩き、現地の料理を楽しんだりと、普段とは全く違う生活をします。

そんな毎日を過ごすのもいいのですが、一方で、旅に出ると、「あちこち行かなくちゃ!」という強迫観念にかられることも多いと思います。

折角、お金をかけてここまで来たのだから、あれこれやらないと元が取れない、と思い込んでしまうのです。

このような経験を多くの人がしていると思いますが、私も旅ではこの手の焦りを感じることがしょっちゅうあります。

ですから、誰かのうちでゆっくり過ごし、普通の家庭生活を送る機会があることは、本当の意味での息抜きになるのです。

■家庭生活
家庭生活

私はそんな家庭生活を、ジェムの家とブローシャの家で送ることができました。

特にジェムの家の場合、彼が仕事に行って私が一人で過ごしていたので、ここぞとばかりに掃除・洗濯をしました。

ちょうど洗濯物が溜まっていたこともあり、それはしなければならないことでもあったのですが、普段自宅でするような洗濯が、やけに楽しかったです。

ブローシャの家では子供たちと庭で遊び、彼女と料理をし、それこそ日本と同じような「休日の自分」でいることができました。

私は普段、家事労働を好んでやる方ではなく、義務的にしか行いません。

しかし、今回はそんなつまらない日常を再現したことで、逆にホっとできたような気がします。

出発前

いざ出国!

フランスにて

ベルリンにて

シュチェチンにて

スペイン・マドリードにて

スペイン・ヴァレンシアにて

スペイン・アリカンテにて

2度目のパリ

帰国の途

ヨーロッパ旅行から得たもの・旅の思い出

ヨーロッパ旅行の豆知識

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