バランス調整

今回の旅行記を見て、多くの人が「さほど観光していないのでは?」と思ったに違いありません。

確かに私は、沢山の観光地を訪れることができませんでした。

というより、その必要はないと思っていたのです。

何故なら、一ヶ所をよく見て歩くことの方が好きだからです。

それと、周りの景色をじっくり眺めながら、趣味である写真撮影に没頭もしながら歩くと、それだけで時間があっという間に過ぎていきます。

私は、2時間位休憩も取らずに歩いたことも多々あり、何度も足のマッサージが必要だと思いました。

しかし、目的はそこそこ定める程度でいいのではないか、という気楽な感覚を重視することにしていました。

観光地こそ多くは訪れませんでしたが、その代わり、見知らぬ人とのお喋りを楽しみ、街の光景そのものに魅了され、心もリラックスして過ごせたのではないかと思います。

旅の中で、「詰め込み」行動が必ずしもいいとは限りません。

よく私は、3泊4日の強行ヨーロッパツアーなどで、体調や精神状態を崩す人がいると聞きますから。

それに元々、私はインドア派。
外にいるだけでなく、室内に籠っていると落ち着くことが多いのです。

私は今回の旅では、よく歩いたと同時に、夜の多くをホテル(若しくはステイ先)でのんびりして過ごしました。

その「内と外のバランス」が今回の旅で絶妙に調節できたことが、自分を終始快適にしてくれたのだと思います。

出発前

いざ出国!

フランスにて

ベルリンにて

シュチェチンにて

スペイン・マドリードにて

スペイン・ヴァレンシアにて

スペイン・アリカンテにて

2度目のパリ

帰国の途

ヨーロッパ旅行から得たもの・旅の思い出

ヨーロッパ旅行の豆知識

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