帰国後

私は決して「無事に帰国しました」とは言えない形で帰国し、夜中に自宅に戻りました。

自分に情けないやら何やら・・・。

しかし、自分のやらかしたことは忘れることにし、帰国後はもっぱら「逆カルチャーショック」を心配しました。

「逆カルチャーショック」とは、外国旅行や外国での生活から帰国した後、今度は日本の生活に順応できずに戸惑うことです。

急に自国のマイナスな部分ばかり見えてきたり、旅での思い出が素晴らしければ素晴らしいほど、現在自分が置かれている自分の状況に虚しさを感じる。

カルチャーショックにしろ、逆カルチャーショックにしろ、外国旅行では、精神的に大きく揺さぶられるところがあります。

それに加え、時差ボケからどれくらいで復活できるのか、ということも、気にかけていました。

しかし私は、帰国の翌日こそお昼過ぎに起きましたが、その後は実家にお土産を届けに行き、夕ご飯も実家で美味しく食べ、何事もなかったかのように過ごすことができたのです。

■日本の生活
日本の生活

いや、厳密に言えば、精神的には疲れている部分が大きくありました。

しかし、心が病んでしまうほどではなかったし、日本の生活や日本人の感覚に戸惑うこともなかったし、その点は今でも解せない部分が大きいのです。

まぁ、深く考えなくてもいいのかな、とプラスに考えることにしています。

出発前

いざ出国!

フランスにて

ベルリンにて

シュチェチンにて

スペイン・マドリードにて

スペイン・ヴァレンシアにて

スペイン・アリカンテにて

2度目のパリ

帰国の途

ヨーロッパ旅行から得たもの・旅の思い出

ヨーロッパ旅行の豆知識

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