パリの国際性

パリを歩いていて、結構人と話す機会があったのですが、どの人もとても親切で気さくで、びっくりしました。

フランスといえば「世界で最も美しい言葉を持つ国」とも言われ、またフランス人は、フランス語以外を話したがらない傾向にあったような記憶があります。

現に私が15年前にパリを訪問して道を尋ねた時も、こちらが英語で聞いているにも関わらず、フランス語で答えが返ってきて、困ったことがありました。

ところが今回は、カフェのウェイターはみんな英語を話し、道端で人に道を聞いても英語で答えてくれる人が多く、以前と比べ、パリ市民の性質が変わったのではないかと思います。

パリといえば世界各国から観光客に限らず、芸術家も多く集まってきます。

ですから、外国人に対して、柔軟に対応するように変わっていったのではないかと思いました。

確かに観光名所のシャンゼリゼやエッフェル塔周辺に行くと、街ゆく人の半分が外国人と言わんばかりです。

あちこちで英語圏の団体を見かけましたし、アジア人も中国人を筆頭に、韓国人、日本人、東南アジア系の人々・・・。

以前にも増して、外国人比率が増えたのではないかという印象です。

そういう町にいると、外国人はさほど不便な思いをせずに、ゆったりと観光に没頭できます。

そして、そんなパリを益々魅力的だと思うようになりました。

出発前

いざ出国!

フランスにて

ベルリンにて

シュチェチンにて

スペイン・マドリードにて

スペイン・ヴァレンシアにて

スペイン・アリカンテにて

2度目のパリ

帰国の途

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