言葉の問題

外国では、必ず外国語に触れます。

特に私の場合は、4ヶ国訪問ということで、フランス語、ドイツ語、ポーランド語、スペイン語と共存しなければなりませんでした。

■言葉の問題
言葉の問題

到着した国はフランスでしたから、最初はフランス語からスタートです。

その時は心の余裕もあり、何とか最低限のフランス語を習得しようと頑張り、お陰で、私のフランス語は、旅行中困らない程度に上達しました。

元々、英語が話せるということで、英語も交えて話せば、ヨーロッパのどこへ居ても、意外に平気なのです。

しかし、フランスで1週間余り過ごすと、流石に頭が疲れてきて、次なる国ドイツでは、全くドイツ語を習得しようという意欲が起きませんでした。

ただ、私はかつて、ドイツが少しだけ話せたので、その時の記憶が甦り、結局、食事などの注文は、ドイツ語だけでも平気になったのです。

このように、現地では現地の言葉を優先してきたわけですが、それは同時に、脳に大きく負担をかけることを意味します。

脳が疲れると体全体の疲労に繋がり、更にはノイローゼ気味にもなるんです。

私は精神バランスを保つために、あらゆる対策をしていましたが、やはり現地から受ける影響は大きく、結局言語に関して大きなストレスを抱えることになりました。

私にとって、旅そのものは非常に楽しいものでしたが、言語から来るストレスだけは、大きな問題として最後まで残りましたね。

出発前

いざ出国!

フランスにて

ベルリンにて

シュチェチンにて

スペイン・マドリードにて

スペイン・ヴァレンシアにて

スペイン・アリカンテにて

2度目のパリ

帰国の途

ヨーロッパ旅行から得たもの・旅の思い出

ヨーロッパ旅行の豆知識

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