ポンピドゥー・センターへ(6月23日)
朝起きてみると、まだ何となく、心がもやっとしていました。
しかし、悔いのないような過ごし方をしたいと思い、いざ出陣。
向かった先は、エリゼ宮です。
地図で調べてあった通りの道順で、迷わず到着しました。
しかし、中に入ることはできず、更に一般の人が歩行禁止の道を歩いていたことに全く気付かず、警備員に注意されてしまいました(^^;)
フランス語で張り紙が貼ってあっても、読めませんからね。
そして次に、シャンゼリゼに向かいました。
これはもう、お土産を買うためのみです。
その前に、自分にももう少しお土産を買おうと思い、コスメショップで、化粧品や、香りのいいボディシャンプーなどを買いました。
お土産も含めた買い物をさっと済ませ、カフェでランチを取った後は、ポンピドゥー・センターへ。
■ポンピドゥー・センター
私は今回、現代建築が印象的だと言われているポンピドゥーに、是非行ってみたいと思っていました。
そして、私は午後の大半を、そこで過ごしました。
中を入ると様々な施設があるのですが、私は今回、とあるギャラリーを覗いてみることに。
実はアートには興味がありつつも、私の専門はあくまでルネサンス期の芸術で、現代美術にはどちらかというと疎いんです。
それでも、実際の絵画に触れ、その芸術家の視点に立つことは、意外に好きです。
私はアート好きな母にポンピドゥーの画集を買い、各フロアを散策しながら過ごしました。