ただ居るだけで幸せ!(6月20日)
到着早々、すっかりアリカンテに魅了された私は、翌日も精力的に動きました。
ジェムは朝から砂漠地方に仕事、私は自分のペースで起き上がり、市街地へ出かけました。
■アリカンテ市街地
まずやらなくてはならなかったのは、荷物の投函です。
自分の不要な物をパッキングしてあったので、それを日本の自宅に送ってしまおうと思っていました。
駅近くに郵便局があると教えられて、その方向へ歩いていったのですが、これがまた見つからない(>_<;)
教えられた通りに歩いて、2時間も郵便局を見つけられない私って一体・・・というか、私が根本的な間違いをしていました。
郵便局は当然「Post」というスペルか、それに似たスペルだと思っていましたが、スペイン語で郵便局は「Correos(コレオス)」だったのです。
そして、コレオスだとわかった瞬間、結構あっさり郵便局が見つかりました(^^;)
しかし2時間も、しかも晴天で蒸し暑い中歩き続けたのですから、大したものです。
アリカンテには、私を動かす謎の力があるようです。
荷物発送後、昼食休憩を取ることに。
私は2種類のタパス(後に説明)を注文し、冷たいコーラで喉を潤し、再び歩き始めました。
地中海岸の道は、どこもヤシの並木道になっていて、それがまた美しかったです。
■地中海岸の道
私の写真を撮るスピードは上がりっぱなし。
とにかく、全部写真に残したい!そんな気持ちで、放浪を続け、幸せを噛み締めていました。