マックな理由
私はホテルにチェックインし、まず着替えることにしました。
寒い国ポーランドから到着して、尚更そう思えたのかもしれませんが、マドリードはとにかく暑いのです。
私が到着した日も、25度は確実に超えていたと思います。
私は着替えながら、この先着替えのストックを持っている必要があるな、と思いました。
そこでまず、グラン・ヴィア周辺を散策し、幾つかの夏服をゲット。
しかし街中を歩いていて、一つ気になることを発見しました。
言葉が・・・通じないのです。
私は正直、ここまで英語が通じないとは思っておらず、すっかり英語に頼り切った旅行をしていたので、これはまずい、と思いました。
そして弱気になった私は、夕食をマクドナルドで済ませることに。
■マクドナルド
元々マックは大好きですし、ホテルの隣がマックだったので、ちょうどよかったのです。
しかし、ここでも注文に一苦労。
マックのポテトといえば1種類と思い込んでいたら、スペインには2種類あり(皮つきのポテトと、普通のフライドポテト)、マックフライドポテトをどう言ったらいいのか、わからなかったのです。
結局それが「パタタス・フリタス(Patatas Fritas)」であることがわかり、そちらを注文したのですが、旅で食事の注文も満足にできないなんて、この先思いやられる、と少し弱気になりました。
結局、マドリード滞在中、夕食はずっとマックで済ますことにしました。