機内で快適に過ごすために
ヨーロッパまでのフライトは、どう考えても快適ではありません。
半日分は狭い機内で過ごすのですから、体中が痛くなるし、ヒマですし・・・。
この点を少しでも何とかできたらいいですよね。
まず、現地での時差ボケ軽減のためには、機内では現地時間に合わせるように心がけることが必要です。
フライト中、現地が昼の場合は起きているべきでしょうし、現地が夜の場合は、極力寝たほうがいいでしょう。
まず起きている場合のことを考えると、その中でできることは限られます。
機内で映画鑑賞ができますが、それを見るのが面倒な人もいるかもしれません。
私は読書が大好きなので、ずっと読書をしていました。
しかも難しい本ではなく、のめり込めるようなタイプのものです。
私は推理小説を数冊持参しました。
自分の好みに合わせて、機内でできるものを事前に用意しておくといいでしょう。
機内で寝る場合は、可能な限り「寝具」を揃えることをお勧めします。
■機内用寝具
例えば、U字型の枕。
そして、エアクッションもあると便利です。
これは、膝への負担を軽減し、体をリラックスさせるためです。
シートが低いほど、人は膝を深く曲げなければならず、それが足腰の疲労に繋がります。
クッションを使って、多少、座高を高くすることで、足腰、特に膝への負担を減らすことができます。
トラベルグッズは、100円ショップに豊富に取り揃えてあるので、出発前に行くことをお勧めします。